ノベプラの「異世界設定コン」へ応募してみた

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■そうだ、応募しよう■

ノベルアップ+さんの「異世界ファンタジー設定コンテスト」に応募していきたいと思います。

異世界ファンタジーに欠かせない「設定」。
世界観設定なら私だって、

自信ありまぁす!!!


ということで、これから応募していきたいと思います。

また、コンテストの大きな特徴として「みんなで共有できる異世界設定」があります。
みんなが使える設定で、それに伴うイベント企画なども予定されてるみたいですね。

ルドモンド大陸では天使とか悪魔的なものがないので、その辺ちょっと不安ですが……
──まあいいでしょう!
参加することに意義があります。(賞金と知名度欲しい)

 

部門はこちらの6部門です。運営の参考作品はこちら。

神話・歴史・宗教部門地理・国家・組織部門
モンスター・種族部門職業(クラス)・特技・技能部門
魔法・異能部門武器・アイテム部門

これについては、審査員の方の特別コラムが興味深かったです。
具体的な小説から成り立ちが述べられていて勉強になりました。

 

特別審査員は宮永忠将さん。
TRPGや軍事に詳しく、ゲームシナリオも手掛けています。
『クリエイターのためのファンタジー世界構築教典』を書かれている方です。

クリエイターのためのファンタジー世界構築教典

著:宮永忠将

 

こちらの本は、現実に実在するオブジェクトや、小説・神話・伝説に登場するものを参考に、世界観の作り方が書かれています。目次に書かれた内容を一つずつ取捨選択しながら舞台を設定していくと、一個の世界が浮かび上がる仕組みになっており、世界観を一から作る力を養うのにとても有益な本だと思います。

このサイトでも、実際に提出する企画内容を発表していきます。
ここが一番推敲しやすいんじゃ。
あまり締め切りまで時間がないので、急いでやっていきたいと思います。

 

一週間後。

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■とりあえず、書いてみた■

書きました。
題して『ルドモンド大陸誌』です。実際にノベプラに投稿したのはこちら

ルドモンド大陸誌

小説【星の魔術大綱】のスピンオフ作品。 地球上のどこかに存在する、大陸ルドモンド。 それは4500年以上の歴史を持つ、獣人たちが住む自然あふれる大陸世界。 彼らは人間である皇族と貴族のもと、民族として ...

6月23日から書きはじめ、6月30日が締め切りでした。最終日の1時間前に投稿しました。
ギリギリでいつも生きていたいからぁー さぁ~~~↑
まあ締め切り後も何カ所か修正しましたが、なんとか完成です。
読んで下さったフォロワーさんに、ここ足りないよって指摘されたのがありがたかったです。
指摘された所を修正したら、世界観がよりまとまりました。

 

小説【星の魔術大綱】の舞台であるルドモンド大陸について、詳しく書いてみました。
最初は参考作品のように、部門ごとに意識して書いてみたのですが、どうみても職業部門とかアイテム部門が足りなすぎるので、真似するのはやめました。

それより、新書を参考に「現実にある国や歴史の紹介本」っぽい作りを意識して書くことにしました。けっこうああいう本て、話題が脱線したり、話題が飛んだり、いきなり戻ってきたり……ってとこが面白かったりするので、そういうのも取り入れつつ書きました。

応募の条件上、ゴリゴリのTRPG系の方にはかなわないので賞が取れるかはわかりませんが、こういうWebコンテストに参加するのって初めてなので、いい結果が出ると良いですね。
(人*´ω`)

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■結果■

 

落ちました!!!

 

敗因は色々ありますが、

・やっぱ新書形式がまずかった。
・設定を人に使ってもらう事へ想定が薄かった。
・人に使ってもらうには大事な設定が抜け落ちている。

とかですかねえ……。
あと思ったのですが、自分の作品にやたら自信があるときって、他人からはあまり評価されない気がします。バリバリに尖っている時って「贔屓して下さる方には評価されるけど、大衆からはあまり評価されない。っていうかむしろ引かれちゃう」な感じなので、もっとこなれていく事が大事だと思います。

この作品はまだバリバリ尖ってる状態なので、この先は「もっとこなれていって、人から受け入れやすい状態になる」必要があると思いました(反省)

まあでも……この作品は面白いよ!(トガリ😈)

ルドモンド大陸誌

小説【星の魔術大綱】のスピンオフ作品。 地球上のどこかに存在する、大陸ルドモンド。 それは4500年以上の歴史を持つ、獣人たちが住む自然あふれる大陸世界。 彼らは人間である皇族と貴族のもと、民族として ...

読んでね!!!

(2021.9.22 宝鈴)

 

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